Minecraft Spigot

Spigot サーバー作り方 1.19

こんにちはみなさん!

マインクラフト 1.19 配信されましたね!新ボスに蛙ちゃん~~~

そんな 1.19 の Spigot サーバーのビルド方法を記事にしましたのでお役立てください!

環境

当方の環境はこちらです。

java が 32bit の方は 64bit 版をダウンロードしなおすのが無難です。

サーバービルドには Git が必須です。

Git ダウンロードページは こちら

java ダウンロードページは こちら 64bit 推奨

Windows 10 Home

java 17.0.2 2022-01-18 LTS
Java(TM) SE Runtime Environment (build 17.0.2+8-LTS-86)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 17.0.2+8-LTS-86, mixed mode, sharing)

git version 2.31.1.windows.1

Spigot サーバーの作り方

ビルドツールダウンロード

Bukkit のサイトから SPIGOT のビルドツールをダウンロードしてきます。

https://hub.spigotmc.org/jenkins/job/BuildTools/

BuildTools.jar の文字をクリックすればダウンロードできます。

フォルダ作成

適当なサーバー用のフォルダを作成して、BuildTools.jar を入れます。

バッチファイル作成

サーバーをスタートするためのバッチファイルを作成します。

こちらを作成することで起動オプションを付けたままダブルクリックでサーバースタートできます。

起動オプションはメモリの割り当てやGUIウィンドウの表示、仮想化など様々です。

主な目的はメモリの割り当て設定でしょう。

今回は 6GB 程割り当てます。

こちらのメモリ容量は自分のパソコンのメモリ量に応じて変更してください。

メインPCで起動して、自分もそのパソコンで作業や、ゲームをするなら半分以上は残しておきたいです。

メモリ割り当ての一つの目安はプレイ人数です。

感覚的には 3人 × 1GB くらいです。もちろんこれは使用しているプラグインの重さによっても変わります。

いずれにせよ、サーバーが重かったら増やせばよいだけです。

テキストファイル作成

適当にテキストファイルを作成して、下のコードを貼り付けます。

BuildTools.jar の場所はさっきダウンロードした jar の名前と同じにしてください。

java -jar BuildTools.jar --rev 1.19

完了したら保存してウィンドウを閉じます。

テキストファイルの拡張子を txt から bat に変更します。

この時に警告が出てきますが構わず変更します。

※ 拡張は 「.」(ドット) より右側のファイル形式を示すものです。表示されていない方は 「拡張子 表示方法」とかでググってください。

サーバービルド

最初に バッチファイル をダブルクリックで起動すると 黒いウィンドウが出てきて色々やって フォルダーに新しいファイルがいくつか生成されます。

この作業には数分かかります。

これにより Git と 7zip がダウンロードされます。

サーバー起動 - 初回

バッチファイル書き換え

ServerStart.bat の内容を変更して サーバーを起動しましょう。

バッチファイルは 右クリック -> 編集 から内容を編集できます。

下の内容に書き換えて保存します。

java -Xmx6144M -Xms6144M -jar spigot-1.19.jar --nogui

起動

それではバッチファイルをダブルクリックで起動します。

下のように少しだけファイルが追加で生成されます。

eula - 同意

eula.txt を開き利用規約に同意します。

下の eula=false を eula=true に書き換えて保存します。

#By changing the setting below to TRUE you are indicating your agreement to our EULA (https://aka.ms/MinecraftEULA).
#Sat Jun 11 23:29:27 JST 2022
#eula=false
eula=true

サーバー起動

利用規約に同意したら、バッチファイルでサーバーをスタートさせます。

起動に成功したらこのようになります。

お疲れさまでした!

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